近頃、海外在住の「ご家族」「ご友人」を関西旅行をプレゼントしたいというお声をいただくことが増えてきました。
そこで、海外の方に人気のスポットをピックアップしてみましたので一部ご紹介させていただきます。

※大阪（関西）大好きの摂陽観光では通訳付きでのご案内も可能です。
是非ご相談ください。

広大な大阪城の中心にそびえる大阪城天守閣。 8階（地上55m）の展望台からは大阪城公園や大阪平野への眺望が抜群です。
展示室では本物の歴史資料に出会えます。

また、歴史のロマンがあふれる天守閣を中核に据えた大阪城公園は、大阪の中心に位置する都市公園で、13棟の重要文化財をはじめとし、歴史を今に伝える史跡や伝承地が点在しており、博物館や展示室、日本庭園、レストランなど見どころ満載です。

数々の重要文化財を擁する一方、梅林や西の丸庭園が四季の装いを見せ、緑あふれる森に包まれた都会のオアシスでもあります。

天保山マーケットプレイスの一部である海遊館は、世界最大級の規模を誇る水族館です。
館内には580種3万点以上もの生き物が展示されています。

一番の見どころはジンベイザメが泳ぐ巨大な水槽「太平洋」。
その他にも「日本の森」「エクアドル熱帯雨林」「南極大陸」など、世界の海を再現した展示は見ごたえ抜群です。

17時以降は夜の海遊館として営業しており、昼間と異なる雰囲気を楽しむことが可能です。
色々なイベントや企画展なども随時行われていて、世代を問わず楽しめるスポットとして人気です。

インスタントラーメン発祥の地　大阪池田。
インスタントラーメンの父、安藤 百福 (あんどう ももふく)が1958年(昭和33年)、大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、ありふれた道具を使って研究を重ね、世界で初めてのインスタントラーメンである「チキンラーメン」を生み出しました。
そして、世界に広めるためのカギは食習慣の壁を越えることにあると気づき、さまざまな知恵と革新的な発想を結集した「カップヌードル」を発明し、日本で生まれたインスタントラーメンは世界食に生まれ変わりました。

「カップヌードルミュージアム」では、新しい食文化となったインスタントラーメンの歴史を通じて、発明・発見の大切さを伝えます。「カップヌードルミュージアム」は、インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房など通じて、発明・発見の大切さやベンチャーマインドについて楽しみながら学べる体験型ミュージアムです。

音羽山清水寺の開創は778年。現代から遡ること約1250年前です。
大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれてきました。
清水の観音として平安時代以来多くの人々が参拝。
参道を上りつめると、東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔（いずれも重要文化財）が迎えてくれる。
春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした懸崖造りの本堂（国宝）は、断崖の上にせりだし、市街地の眺望も最高。
あわせて15の堂塔（いずれも重要文化財）が建ちならぶお寺です。
1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されています。

日本に数あるお寺の中でも、特に人気が高い「金閣寺」。
極楽浄土をイメージして作られた、金色に輝く「舎利殿（金閣）」や庭園には、誰もが目を奪われるでしょう。
また、「舎利殿（金閣）」を鏡のように映し出す小さな池。
「鏡湖池」は浄土世界に存在する、七宝の池を模して造られたとされており、ここには「葦原島」など大小様々の島々があり、
奇岩名石を見られます。
水面に「舎利殿（金閣）」やその周囲の島々が映る様子は、まさに絶景です。

花見小路は、京都で最も人気のある通りの1つで祇園街にあります。
伝統的な木造の商い屋や昔ながらのお茶屋などが建ち並んだこの歴史ある街並みからいにしえの日本を偲ぶことができます。
花見小路には紅殻格子に犬矢来という祇園情緒のあるお茶屋の家並みが続き、どこか懐かしく訪れる人の心をおちつかせてくれるます。
その花見小路を象徴するのが「一力」で、ここから建仁寺に至る一帯がもっとも美しく、地面の石畳が周りの建物を引き立てて、風情あふれる景観になっています。

運が良ければお茶屋に向かう、舞妓さんや芸妓さんの姿が見られるかも…。

奈良の大仏さまで知られる奈良時代創建の代表的な寺院で、都である平城京に全国の国分寺の中心として建立されました。
大仏殿は世界最大級の木造建造物です。
天平15年（743）に聖武天皇が生きとし生けるすべてのものが栄えるようにと願い、盧舎那大仏（るしゃなだいぶつ）造立の詔を発し、
天平勝宝4年（752）に大仏さまは開眼されました。以降次々と堂塔が建造され、40年近くかけて伽藍が整いました。
都が移ったあとも大仏さまの寺として朝野の篤い信仰を集めました。
しかし、治承4年（1180）平重衡の軍勢によって大仏殿をはじめ伽藍の大半を失いました。
重源上人によって再興されましたが、永禄10年（1567）の三好・松永の乱で、わずかな建物を残して再度焼失してしまいます。
現在の伽藍の多くは公慶上人らによって江戸時代に再興されたものですが、法華堂や転害門、南大門をはじめ、
各時代を代表する国宝建造物を含む多くの文化財を伝えています。

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大阪は関西屈指の大都市で、365日にぎわう食とエンターテインメント性溢れる街です。

「くいだおれ」の街として知られていますが、「食」以外にも歴史的建造物や人気観光スポットも多くの人が楽しめること間違いなし！